苫小牧市の一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は11日、家庭で不用になった服、靴、バッグなどを販売する「古着de(で)ワクチンバザー」を市民活動センターで開いた。開発途上国の子どもにポリオワクチンを贈るための取り組みで、100人を超える来場者が買い物を楽しみ、支援活動に関心を寄せた。
「古着deワクチン」事業を進める日本リユースシステム(東京)に協力する活動。同社は家庭で不用になった衣類などを専用の有料袋で集め、発展途上国で販売。有料袋の代金3300円でポリオワクチン代(5人分)を確保し、衣類の仕分けや販売などを通して現地に雇用を創出している。
バザーは有料袋の購入費を生むために毎年開いており、3回目。今回は会員や市民から約3200点の品物が集まった。これからの時期にぴったりなコートやマフラー、セーターのほか、子ども服、着物、紳士服などもお買い得価格で並べ、掘り出し物を見つけようと来場した市民でにぎわった。
同法人の酒井久美子副会長は「皆さんのご協力でたくさんの品が集まり、お客さまにも楽しんでもらえた。回を重ね、さらに活動が広がれば」と話していた。
















