18日に講演会、黒曜石の役割や出土品解説 苫小牧縄文会 

18日に講演会、黒曜石の役割や出土品解説 苫小牧縄文会 
参加を呼び掛ける会員

 苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)は18日午後2時半~同4時半、市表町のホテルウイングインターナショナル苫小牧で講演会「黒曜石をめぐる歴史旅」を開く。年に1度行っている市民向けの講座で、今回は北海道埋蔵文化財センターの長沼孝理事長を講師に迎える。入場無料。

 黒曜石は火山岩の一種で、黒く輝く天然ガラス。その特徴から装飾品などさまざまな使われ方をしてきた。特に、打ち欠くと鋭い刃ができるため、先史時代には切削具や矢尻などの石器を製作するのに用いられた。

 講演会では、日本最大級の黒曜石原産地で、国宝に指定された赤石山山麓の白滝遺跡群(オホーツク管内遠軽町)の出土品について語り、黒曜石が果たした役割などを紹介する。

 矢野会長は「黒曜石は縄文文化をつくり上げてきた重要なもので、なくてはならない」と話し、気軽な来場を呼び掛けている。

 申し込み不要。参加希望者は直接会場へ。問い合わせは同会事務局(斉藤元宣事務局長) 電話0144(34)7600。

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