野球の国際大会、アジアプロ野球チャンピオンシップは16日、東京ドームで開幕して2試合が行われ、日本代表「侍ジャパン」は井端新監督の初陣となる1次リーグ初戦で台湾を4―0で下し、白星発進した。
日本は六回1死まで無安打だったが、七回に森下(阪神)のソロで均衡を破り、九回にも坂倉(広島)の適時打などで加点。先発の赤星(巨人)、中継ぎの根本(日本ハム)らが好投した。
第1試合は韓国が延長十回タイブレークの末、オーストラリアに3―2でサヨナラ勝ちした。
日本は17日に韓国、18日に豪州との顔合わせ。決勝と3位決定戦は19日に行われる。4チームとも最大3人のオーバーエージ(OA)枠を除き、1999年以降生まれか、入団3年目以内の選手で構成されている。














