岩手県宮古市で実施される8道県の「緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練」(18~19日)に臨む道南地区隊の出発式が17日、苫小牧市消防本部で行われた。同本部と胆振東部、日高中部の両消防組合消防本部から計17人が参加し、訓練への決意を述べた。
市消防本部の三戸英充次長は「気候変動の影響で自然災害が激甚化し、先頭に立って活動する消防機関への国民の信頼と期待は高まっている」と激励。コンビナート火災に対応するエネルギー・産業基盤災害即応部隊長の小杉豊一市消防署消防1課長は「消防同士の連携を取り、有事が発生した際に生かせるような有意義な訓練にしたい」と意気込みを語った。
合同訓練は、緊急消防援助隊の技術向上や消防機関の連携強化を目的に毎年実施。苫小牧市でも2013年に行われている。今回は最大震度6強の地震を想定し、建物倒壊や交通事故など複数被害からの救助活動、石油備蓄基地での火災消火などに当たる。
















