アジアプロ野球チャンピオンシップ最終日は19日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が決勝で韓国に延長十回4―3で逆転サヨナラ勝ちし、2017年の第1回大会に続く連覇を遂げた。
日本は三回に2点を失ったが、五回に牧(DeNA)がソロを放ち、六回に佐藤輝(阪神)の犠飛で同点。無死一、二塁からのタイブレークで争う延長で十回表に1点勝ち越されたものの、その裏に坂倉(広島)の犠飛と門脇(巨人)の左前打で勝負を決めた。最優秀選手(MVP)には門脇が選ばれた。賞金は優勝チームが2000万円、準優勝チームが500万円。
3位決定戦は台湾がオーストラリアに4―3でサヨナラ勝ちした。














