札幌の初冬彩る ホワイトイルミ開幕 12月25日までロングラン クリスマス市も同時開催

開幕した43回目の「ホワイトイルミネーション」=22日午後、大通公園西3丁目

 道都の冬の風物詩「2023さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所主催)が22日、中央区の大通公園など5会場で開幕した。昨年3年ぶりに復活した「2023ミュンヘン・クリスマス市」も大通公園でスタート。両イベントとも、12月25日のクリスマスまで34日間にわたり同時開催され、札幌の初冬を盛り上げる。

 今年で43回目を迎えた伝統の「ホワイトイルミ」は同日夕、大通公園西3丁目でオープニングセレモニーを実施。主管する実行委員会の長野実会長が開祭宣言した後、カウントダウンし、午後4時44分に一斉に点灯された。

 メインの大通公園は西1~6丁目(2丁目を除く)が会場。3丁目会場は「彩りのウインター・ブロッサム」と銘打ち、人気のライラックシンボルオブジェのほか、スズランやハマナスのオブジェもお目見え。4丁目会場は「夢見るスノー・ファンタジア」をテーマに、雪の結晶をモチーフにした光のトンネルを設置し、幻想的な回廊を表現。比較的気温が高かった初日は、大勢の市民、国内外の観光客らが詰め掛け、会場内は大にぎわいとなった。

 「ホワイトイルミ」は大通公園のほか、駅前通、南1条通、北3条広場(アカプラ)、札幌駅南口広場の計5会場で開催。会場内で使用する電球は約75万個。点灯時間は午後4時半~同10時(12月23~25日は午前0時まで)。駅前通は来年2月11日まで、南1条通、アカプラ、南口広場は来年3月14日まで点灯する。

 一方、札幌の姉妹都市、ドイツ・ミュンヘンの伝統的な年中行事を再現する22回目の「クリスマス市」も西2丁目を会場に開幕した。開催時間は午前11時~午後9時。海外からの3店を含む飲食・物販の計32店が出店。昨年は過去最多の161万2000人が来場した人気イベント。クリスマス飾りや民芸品のほか、ソーセージやグリューワインなどを販売。今年も屋外ステージが設けられ多彩な行事を展開し、初日から混み合っている。

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