苫小牧市しらかば町の住宅建設工事現場で2021年2月に作業員が重傷を負った爆発事故で、札幌地検苫小牧支部は22日、業務上過失致傷の罪で苫小牧ガスの安全管理業務を統括していた役員の男(46)=苫小牧市=と、現場責任者だった社員の男(36)=同=を在宅起訴した。
起訴状によると、2人は21年2月12日、同市の工事現場付近でガス漏れの通報を受けて対応した際、地中のガス管から大量のガスが漏れている可能性を認識しながら、火気の使用禁止など必要な措置を怠った。同12日、ガス漏れに起因した爆発事故が起き、当時50代の作業員男性に全治約2年の全身やけどなどの重傷を負わせたとしている。
同社は在宅起訴を受け、「皆さまには大変ご心配をお掛けした。再発防止に向け、全力で取り組んでいる」とコメントした。
















