明治安田J1リーグは25日、各地で第33節の残り7試合が行われ、神戸が名古屋を2―1で下し、初優勝を決めた。勝ち点68として、残り1試合で2位の横浜Mに4差をつけた。国内主要タイトルは2019年度の天皇杯に続いて二つ目。横浜Mの連覇はならなかった。
1チームがJ2へ自動降格となる残留争いでは、湘南が最下位の横浜Cに1―0で勝って、J1残留が確定した。横浜Cは勝ち点29のまま。柏は鳥栖と2―2で引き分け、同32の17位に下がった。
福岡は浦和を3―2で破り、広島はG大阪に3―0で快勝、京都はC大阪に、札幌はF東京に勝った。
初優勝を果たし、シャーレを掲げる神戸の吉田監督(手前左)と三木谷会長(同右)=25日、ノエスタ

















