北洋銀行苫小牧中央支店は28日、苫小牧総合経済高校で1年生を対象にした「ほくよう金融教室」を開いた。生徒約120人が金融機関との関わり方や、より良い生活を送るために必要なお金の知識と判断力を身に付けた。
同支店の小林憲司課長は銀行業務として預金、貸し出し、為替の三つを説明したほか、人生の各段階で必要となる費用を紹介。特に退職後の生活やマイホーム購入には莫大(ばくだい)なお金がかかるとし、「今のうちから学ばないといけない。まずは自分に投資し、しっかりと家計管理を」と呼び掛けた。マルチ商法の事例も挙げ、トラブルを避けるには「おいしい話には気を付け、断ること」と強調した。
海老名心愛さん(16)は「成人したら自分でお金の管理をしないといけないことを再認識した。金融トラブルもSNSで身近になってきているので、より一層気を付けたい」と話した。
北洋銀行は成人年齢引き下げを背景に、2022年度から若年層向け金融教室を開始した。苫小牧市内の支店が実施するのは初めて。
















