苫小牧電気工事業協同組合青年部(中山卓也部長)は28日、市旭町の同組合などで苫小牧工業高校電気科3年の生徒を対象に施工管理業務見学会を開いた。同校の課題研究授業の一環で、生徒10人が実際に現場で働く人から話を聞き、施工管理技士の職種に理解を深めた。
同青年部副部長で電気工事西川組の佐藤嘉彦専務が、施工管理技士の受験資格や仕事内容、現場での朝礼の重要性について講義した。
危険予知活動では、日ごろから危険に対する感受性を鋭くし、問題解決能力を高める訓練が必要と指摘。高所作業車の上昇時に頭や体を挟むのを防ぐには▽頭上確認▽監視人の配置▽周囲確認―がポイントと紹介し、「視差呼称(対象を指差し、声に出して確認すること)が大事」と呼び掛けた。
生徒らは6月ごろから、同業務について授業で学び、今月中旬には2級電気工事施工管理技術検定試験を受験した髙髙山颯太さん(18)は「生の声を直接聞けてよかった。危険予知の訓練では、多くの危険予測を考えていることが分かった」と話した。
今回学んだ内容は来年1月下旬に同校で行われる課題研究報告会で発表するという。
















