道は29日、2023年度北海道赤レンガ建築賞に義務教育学校「安平町立早来学園」=安平町早来大町169=を決定したと発表した。今年度は18件の応募があり、1次選考を経て6件で現地審査を行った。北海道赤レンガ建築奨励賞には上川管内東川町の「東川ひとやすみサイト TOMOS[雪洞+andon]」と渡島管内森町の「株式会社ハルキ 事務所棟」が選ばれた。
安平町立早来学園の校舎は、鉄筋鉄骨造り一部木造2階建て延べ7092・67平方メートル。22年11月2日竣工(しゅんこう)。安平町がアトリエブンク他6者に設計を依頼、丸彦渡辺・森本JVなどが施工した。
胆振東部地震後、「世界に出会う場」と「みんなの学校」という新たな学びの場を住民と共に計画した。みんなの丘に面する教室群と住民が利用する図書室、アリーナなどの複雑な動線も安全を確保しながら配置。児童、生徒、教職員の交流の場の木造架構が「光のプロムナード」となっているのが特徴。
表彰式は24年1月24日午後1時30分からホテルポールスター札幌=札幌市中央区北4西6=で行う。
赤レンガ建築賞は1988年に始まり、道内で建築された、施工後おおむね3年以内の地域社会発展に貢献する創造性豊かな建築物を対象に道知事が建築主、設計者、施工者を表彰している。
















