ひがし北海道の脱退を発表 必要な選手数を確保できず

ひがし北海道の脱退を発表 必要な選手数を確保できず

 アイスホッケーのアジアリーグは11月30日、ひがし北海道クレインズの脱退が承認されたと発表した。

 釧路市を拠点とするひがし北海道は、2019年に廃部になった日本製紙を受け継ぐ形で発足した。今年に入って給与遅配などを理由に選手の大半と監督、コーチが同市に新たに発足した「北海道ワイルズ」に移籍。必要な選手数を確保できなかったひがし北海道は、今季のリーグ参戦が認められなかった。

 北海道ワイルズはアジアリーグ参戦を目指している。

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