AIRDO(エア・ドゥ、本社札幌市)は1日、2023年9月期の中間単独決算を発表した。新型コロナウイルスの5類移行で旅客需要が回復したことで、売上高に当たる営業収入は前年同期比33・2%増の275億500万円、本業のもうけを示す営業利益は同122・4%増の45億900万円、最終的なもうけを示す中間純利益も43億6100万円と増収増益となった。
輸送実績の旅客数は、前年同期比31・9%増の126万8896人、座席利用率は81・4%で過去最高となった。路線別では「釧路―東京」が83・7%、「函館―東京」83・6%、「札幌(新千歳)―東京」82・8%。
一方、営業費用は同23・4%増の229億9600万円で円安、燃料価格高騰、物価上昇の影響を受けた。
24年3月期の業績見通しでは営業利益を27億円に上方修正した。
昨年10月にソラシドエア(宮崎市)と経営統合した、共同持ち株会社リージョナルプラスウイングス(東京)の中間連結決算は、売上高が514億8900万円、営業利益が46億9600万円、純利益は48億4100万円。引き続き協業による業務の共同化・共通化を進める。会見したエア・ドゥの安廣孝史取締役は「増収とともに安全に関するものを除いてコスト削減を進めたい」と語った。
















