東胆振地方は2日、晴れて地表面の熱が奪われる放射冷却現象などで朝方の冷え込みが強く、苫小牧市と白老町で今季一番の寒さとなった。
気象庁によると、東胆振の全6観測地点のうち、同日午前の最低気温は白老町白老が氷点下8・9度、苫小牧市が同8・7度。白老町森野は同9・6度で、1日の今季最低と並んだ。
一方、11月の東胆振の平均気温は全6観測地点で平年を1・4~2・2度上回る暖かさだった。
同庁によると、各地の平均気温は苫小牧6・5度、白老6・4度、むかわ町鵡川6度、厚真町5・4度、森野4・6度、むかわ町穂別4・2度と続いた。鵡川は11月としては観測史上2番目の暖かさで、厚真が3位、穂別が4位、苫小牧と白老が各6位、森野が7位だった。
日本気象協会北海道支社は「11月は上旬から中旬にかけて、北海道付近を通過した低気圧の影響で南から暖かい空気が流れ込みやすく、最低気温の高い日が多かった」と分析している。今月は4日ごろまで厳しい寒さが続くものの、その後、寒気が抜ける予報で「気温が変動しやすいので、体調管理には注意が必要」としている。
















