中国による日本産水産品の禁輸措置で影響を受けている道内水産業を支えよう―と、北洋銀行(安田光春頭取)は5日から、北海道エアポート(HAP)、北海道信用金庫協会、苫小牧信用金庫など9庫と協力し、新千歳空港国内線ターミナル2階センタープラザで「北海道水産品応援キャンペーン」をスタート。旅行客やビジネス客に道産水産品を配布した。
道産水産品の道内外での消費拡大を目的にホタテの干し貝柱など加工品を2200個用意。北海道の空の玄関口で3日間キャンぺーンを展開する。
活動直前に会見した北洋銀行の安田光春頭取は「中国の禁輸措置から3カ月。北海道の水産品輸出に甚大な影響を及ぼしている。北海道の水産加工品のおいしさを再確認していただき、安心安全を強く訴えたい」とあいさつ。HAPの蒲生猛社長も「キャンペーンを通じて北海道の水産品が国内外で流通することを期待します」と述べた。
この後、12人の参加者は空港利用者に声掛けをし、取り組みをPRしながら、ホタテの干し貝柱やひも、サーモンソーセージを手渡した。
東京に出発する札幌市の主婦は「ふるさと納税でサロマ湖のホタテを取り寄せています」と話してキャンペーンに賛同したほか、空路来道した中国人男性は貝柱を口にし「とてもおいしい」と笑顔で話した。
応援キャンペーンは7日まで毎日、午前10時~午後2時に行う。
















