【巨人】坂本は現状維持の６億円で更改した。２０１９年からの５年契約を結んだ後に年数を見直しており、来季が最終年となる。今季序盤は低調だった中、盛り返して打率２割８分８厘、２２本塁打。「けがもあったが、まだまだやれるという手応えも感じた。来年が大事」と話した。

　今季は２０００試合出場を達成した３４歳。９月には長く守った遊撃から三塁に移り、「新鮮な気持ちで、また一から野球が始まった感じ」と言う。三塁でのベストナイン受賞なども視野に、「故障せず、阿部新監督を胴上げしたい」と誓った。

　来季が４年契約の最終年となる梶谷は、現状維持の２億円でサインした。（金額は推定）