産廃処理施設 建設反対期成会設立へ 千歳、中止求める動き拡大

産廃処理施設 建設反対期成会設立へ 千歳、中止求める動き拡大

 日本環境(札幌市)が千歳市協和地区で計画している産業廃棄物最終処分場について、住民合意を得ないまま道に事業計画書を提出したことを受け、建設の中止を求める動きが拡大している。14日には「協和地区産業廃棄物最終処分場建設反対期成会」が設立される予定で、地元の東千歳四連合会に隣接する泉郷、中央の両連合会も運動に加わる。

 これまでは東千歳四連合会が対応してきた。問題解決は長期化が想定される上、ケヌフチ川下流域の泉郷連合会も産廃施設の建設に反対していること、中央連合会はコムカラ峠を挟んで協和地区と隣接していることから、広範囲の住民が大同団結して産廃施設の建設中止を求める。

 同社はこれまで住民説明会を2度開いたが、道要綱が定める建設予定地から半径500メートル以内に居住する3軒の住民の合意を得ることなく10月20日に道に事業計画書を提出している。

 東千歳四連合会は「地元の意見を無視し、歩み寄ろうともせず不誠実な態度を取り続けている」と指摘している。

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