高丘霊葬場改修計画策定へ 施設老朽化で不具合も 市議会

高丘霊葬場改修計画策定へ 施設老朽化で不具合も 市議会

 苫小牧市は2024年度にも、高丘霊葬場(高丘)の長寿命化計画を策定する方針だ。今後は高齢化の進展で火葬件数の増加が見込まれる中、策定した計画に基づいて施設を改修しながら維持を図る。

 12日の市議会定例会の一般質問で、小山征三氏(民主クラブ)に答えた。

 同霊葬場は1997年11月に稼働を開始。遺体用の火葬炉7基、出産時に母体から出る胎盤や医療用標本などを焼却する「産わい炉」1基を備えている。

 現在は火葬を1日最大13件行っており、2020年度は2065件、21年度は2152件、22年度は2350件と右肩上がり。24年度には火葬炉1基の増設も計画している。

 一方、施設の老朽化が進んだことで、給湯や暖房用のボイラーが停止したり、温度が上がらなかったりするトラブルが発生しているという。

 市は、火葬件数のピークを40年度に2500件と想定しており、石黒幸人環境衛生部長は「長寿命化計画を策定し、ボイラーを含め、給湯や冷暖房機能の見直しを図りたい」と述べた。

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