苫信 上半期は増収減益 税務関連コスト増が影響

苫信 上半期は増収減益 税務関連コスト増が影響

 苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)の2023年度9月仮決算(上半期の中間決算)は、売上高にあたる経常収益が前年同期比1・9%増の37億6100万円、純利益が同5・1%減の14億8600万円で、増収減益となった。

 本業のもうけを示すコア業務純益は0・3%減の14億7000万円で、19年度以来4期ぶりに減少した。経営の健全性を示す自己資本比率は0・39ポイント減の20・57%で、不良債権比率は0・24ポイント増の2・86%だった。

 9月末時点の預金残高は1・5%増の5289億5400万円で、貸出金残高は5・3%増の2569億5400万円。ゆうちょ銀行を除いた苫小牧市内のシェアは、預金が0・13ポイント減の42・07%、貸出金は同0・52ポイント増の33・04%だった。

 同信金は増収減益の要因について「融資利息の増加や貸出金の伸びで収益は押し上げられたが、税務関連のコスト増が響き減益となった」と説明。下半期の資金運用について「国債などの安全資産を中心に、小口で継続的に投資をしていく」としている。

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