日本航空(JAL)は14日、グランドスタッフ(地上職)の接客技術向上につなげるコンテストを新千歳空港で開いた。新千歳をはじめ道内6空港で働く15人が参加し、厄介事を持ち込む旅客役相手にも笑顔で臨機応変に対応した。
JALが2012年度から開いている「空港ハンドリングのプロフェッショナルコンテスト」の北海道地区大会。新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催で、来年6月には羽田空港で本大会も開かれる。
参加者は5~7分の接客サービス審査に挑み、さまざまな事情を抱えた旅客役に対応。アイスピック付きのつえを機内に持ち込もうとしたり、一緒にお土産を選びに行くようねだったりと、無理難題のような要望にもてきぱきと対処した。
入社9年目の廣原美樹さん(34)はビジネス客役に落ち着いて応対。普段から旅客の様子をしっかり観察しながら、相手が何を求めているか把握するよう心掛けているといい、「こんなこともJALでできるのか、と思ってもらえる提案を今後もしていきたい」と話していた。
















