議論に物足りなさも 正副議長会見 市長不在の影響語る

議論に物足りなさも 正副議長会見 市長不在の影響語る
記者会見を行う藤田議長(左)と岩田副議長

 苫小牧市議会の藤田広美議長と岩田薫副議長は15日、定例会閉会後の記者会見を開いた。岩倉博文市長が2006年の市長就任以降、初めて欠席した定例会に、藤田議長は「市長の判断がなく、物足りなさを議員は感じていたのではないか」などと振り返った。

 一般質問は議員24人が登壇したが、市長不在で議論が深まらず、議員が「次回改めて尋ねたい」と述べる場面もあった。ただ、藤田議長は「市長が不在で予算編成中。明確に答弁できないこともある」と一定の理解を示し、岩田副議長も「市長がいるといないとでは重みが違うが、副市長以下、よく対応していた」と評価した。

 また、市民に開かれた議会を目指し、14日に新たに2特別委員会で初めてインターネット中継を行い、計242人が視聴した。岩田副議長は「過去の本会議や予算審査特別委員会より視聴者数は少なかったが、これから視聴が増えていけば」と期待した。

 市議会は03年から本会議、08年から予算審査と決算審査の特別委員会はインターネット中継を実施している。

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