お金は考えて使ってね 苫小牧市が消費者教育へ初の児童向け講座

お金は考えて使ってね 苫小牧市が消費者教育へ初の児童向け講座
買い物を体験する子どもたち

 苫小牧市は18日、消費者教育の一環でお金をテーマにした小学生向け講座を日新児童センターで初めて開いた。北海道金融広報アドバイザーの横井規子さんが講師を務め、同センターに通う小学1~3年生20人がお小遣い帳の書き方などを学んだ。

 横井さんは「おうちの人は働いてもらったお金を考えて使っている。なぜかというと、お金は好きなだけもらえるわけではないから」と説明し、お金を賢く使うためにお小遣い帳を活用するよう勧め、書き方を手ほどきした。

 子どもたちは700円のお小遣いで買い物を体験。金額が異なる3種類の消しゴムから一つを買い、残ったお金でジュースや菓子、ハンカチ、花束などの商品を自由に選んだ。買わないことも選択肢に入れ、泥棒に50円を盗まれる事件が起きたり、預金も考えたりと出費のたびに書き込んだ。苫小牧日新小2年の上條湧平君(8)は「お小遣い帳に書くとお金の確認がしやすくて便利と思った」と話した。

 市消費者センターの鈴木一彦所長は「幅広い世代に向けた消費者教育を今後も進めたい」と述べた。

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