苫小牧市町内会連合会(山端豊城会長)は20日、2023年度研修講演会を市民会館で開き、会員ら75人が参加した。釧路市連合町内会の森利文常務理事が講師を務め、「町内会に求められる防災力」をテーマに講演した。
森常務理事は「最も大切なのは命を守ること。町内会は災害に対する危機感を醸成し、町民に備えてもらう役割がある」と説明。日ごろから市や消防などと連携し、防災について考える活動を実施する重要性を指摘した。逃げ遅れを防ぐための世帯台帳の更新や防災講演会の開催など、釧路市の町内会の活動事例も紹介した。
講演を聴いた苫小牧市桜木町の三澤伸吉さん(71)は「近くの町内会にも声を掛け、防災講演会の実施や防災グッズの配布を計画したい」と話していた。
















