全国平均との差縮小 道の体力・運動能力、習慣等調査 肥満傾向児の出現率は上回る

全国平均との差縮小 道の体力・運動能力、習慣等調査 肥満傾向児の出現率は上回る

 道教育委員会は23日、今年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の道内分を発表した。対象は小学5年、中学2年で本道の小学男子の体力合計点は52・23点(全国52・59点)、小学女子53・77点(54・28点)、中学男子39・38点(41・32点)、中学女子43・73点(47・22点)といずれも全国平均を下回った。全国、全道とも差は前年度より縮まり、改善が見られる。道教委は「市町村教育委員会と学校、家庭・地域と連携した運動・生活習慣に取り組んだ成果」とみている。

 8種目の実技のうち全国平均を上回ったのは、小学男子が「握力」「反復横とび」「立ち幅とび」「ソフトボール投げ」、同女子は「握力」「長座体前屈」「反復横とび」「立ち幅とび」「ソフトボール投げ」。中学は男子が「握力」のみ全国平均を超え、女子はなかった。ただ、前年度比較で記録は小学男子が7種目で上昇。小学女子は6種目、中学男女もそれぞれ6種目で記録が上向いた。

 肥満傾向児の出現率は小学男子が全国平均を5・2ポイント、小学女子も2・7ポイント上回った。中学男子は全国平均を2・7ポイント、中学女子も0・9ポイント上回った。

 調査は握力、上体起こし、50メートル走、ソフトボール投げなど8種目の実技と運動習慣、生活習慣等の質問紙調査。体力合計点は各種目10点満点、合計80点。道内は4~7月末に1560校、7万1581人を対象に実施した。

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