中央競馬の第40回ホープフルステークス(G1、1着賞金7000万円)は28日、中山競馬場の芝2000メートルコースに2歳馬16頭が出走して行われ、クリストフ・ルメール騎乗で単勝1番人気のレガレイラが2分0秒2で優勝した。牝馬の優勝は2017年のG1昇格後初めて。
木村哲也調教師はホープフルステークス初勝利。ルメール騎手はグレード制が導入された1984年以降、史上2人目のG1通算50勝目を挙げた。歴代1位は武豊騎手の80勝。
レガレイラは最後の直線で大外から差し切った。4分の3馬身差の2着に2番人気のシンエンペラー、3着には13番人気のサンライズジパングが入った。
ゴンバデカーブースなど2頭が出走を取り消し、タリフラインは競走を中止した。
〔中山第11R〕
▽ホープフルステークス (1)レガレイラ(ルメール)2分0秒2(2)シンエンペラー 3/4馬身(3)サンライズジパング 2馬身(4)アドミラルシップ 3/4馬身(5)ミスタージーティー 頭▽単(13)310円▽複(13)140円、(6)140円、(5)1350円▽枠連(3)(7)520円▽馬連(6)(13)530円▽馬単(13)(6)1150円▽ワイド(6)(13)280円、(5)(13)5130円、(5)(6)5390円▽3連複(5)(6)(13)18800円▽3連単(13)(6)(5)56240円

















