苫小牧市は10日午前10時から、市民会館で消防出初め式を行う。市消防団有志でつくる「とまこまい消防まとい隊」の伝統演技などを通じ、市民の防火意識向上を図る。市消防団OB会(榊原義久会長)は同日、「火の用心」を呼び掛ける手作りの風車を来場した子どもらにプレゼントする。
当日は消防車両を並べた市民会館の駐車場で、消防団員が観閲行進後、同館大ホールでまとい隊が伝統演技を披露。消防団協力事業所の表彰や市消防団の代表者による無災害決意表明などもある。
風車は青、紫、緑、金色などのカラフルなプラスチックシートを重ね合わせたもので、長さ20センチほどのストローの先端に取り付けて完成。同OB会役員5人で約400個作った。1個ずつ風で回るか確かめた上、当日、会場で「火の用心」の短冊をぶら下げて配る。
榊原会長は「昨年は約300個作ったが途中で足りなくなるほど好評だったため、今回は約100個増やす。子どもたちに喜んでもらい、火の用心も意識してもらえたら」と願う。
風車の配布は開場の午前9時半、同会館ロビーで開始予定。
















