苫小牧市美術博物館は8日、新年の書き初め会を同館研修室で開いた。市内の小学3~6年の児童6人が床に用紙を置き、書の沖津かんな学芸員に教わりながら、一筆ずつ丁寧に書き上げた。
市民講座「ミュージアムラボ」の一環。参加者は、小学校教科書で学年ごとに指定されている「明るい心」や「将来の夢」といった課題に挑戦。「毛先を整えて内側に」「心は右上がりにするといい」などの助言を受け、納得するまで何度も練習した。
書き初めコンクールへの出品を目指す苫小牧拓勇小3年の中澤柚葉さん(9)は「お正月」の文字を9枚書いた。「月が太くなってしまって難しかった」と話しながらも「『お』の(文字の)カーブが上手と褒められた」とほほ笑んだ。
















