日本中央競馬会(JRA)は9日、2023年度のJRA賞を発表し、22年から国内外のG1で6連勝して引退したイクイノックスが2年連続で年度代表馬に選出された。最優秀4歳以上牡馬も受賞。現役最後のレースとなったジャパンカップで総獲得賞金はJRA所属馬として歴代1位となった。
最優秀3歳牝馬には、史上7頭目の牝馬3冠を達成したリバティアイランドを選出。新設の両賞は、最優秀マイラーがソングライン、最優秀スプリンターはママコチャが受賞した。
ダートの世界最高峰レースの一つ、ドバイ・ワールドカップを制したウシュバテソーロには特別賞が贈られた。

















