トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)の北條康夫社長は12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新たな電動車向けハイブリッドユニットの量産開始を今春に控え、ラインオフに向けての準備を順調に進めており「(トヨタ自動車から)次も任せたいと言われるよう取り組む」と意欲を見せた。
脱炭素社会実現の動きが加速する中、同社はこれまでガソリン車向けの部品が主力。電動化率はまだ20%に届いておらず、北條社長は「電動化率を高めていきたい。確実に立ち上げて盛り上げていければ」と力を込めた。
一方、市場環境については「電気自動車一辺倒から変わってきた」と指摘。「インフラが整った地域ばかりではなく、地域ごとに必要なものが変わってくる」とし、顧客ニーズに合わせた生産活動を確実に進める考えを強調した。
















