雨音を楽器で表現 市美術博物館でレインスティック作り

雨音を楽器で表現 市美術博物館でレインスティック作り
自分好みの雨音づくりを楽しむ参加者

 ペットボトルなど身近な材料で雨のような音を出す楽器「レインスティック」を作るワークショップが14日、苫小牧市美術博物館で開かれた。子どもから大人まで市民20人が参加し、制作に挑戦した。

 同館で開催中の企画展「昔の道具~水と暮らし」の関連行事。

 レインスティックは、アフリカが起源の民族楽器で、地域によっては雨乞いの儀式などでも使われているという。現地では筒状のサボテンに針などを刺し、穀物、小石などを入れて作られており、この日はらせん状に穴を開けたペットボトルに約90本の爪ようじを刺し、ビーズを入れて音を鳴らすようにした。

 参加者は1本ずつ丁寧に爪ようじを差し込み、いい音が鳴るように角度を調整。ビーズの大きさや量で音が変わるため、試行錯誤を繰り返しながら自分好みの雨音を表現した。

 ざらざらという雨粒の音に仕上げた苫小牧拓進小学校4年の会田侍源さんは「レインスティックという楽器を初めて知った。鳴らすのが楽しみ」と笑みを浮かべた。

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