【ザコパネ(ポーランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、ポーランドのザコパネで個人第14戦(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は2回とも136・5メートルを飛び、合計324・7点で5位だった。
シュテファン・クラフト(オーストリア)が合計332・3点でW杯今季7勝目を挙げ、男子で歴代単独5位となる通算37勝目。通算109度目の表彰台となり、ヤンネ・アホネン(フィンランド)を抜いて男子の歴代単独最多記録を樹立した。女子を含めると歴代2位で、最多記録は高梨沙羅(クラレ)の115。
二階堂蓮(日本ビール)は初のトップ10入りとなる10位。小林潤志郎(雪印メグミルク)は24位だった。

















