苫小牧中央高校(山口祐正校長)で3年生59人を対象に、社会人としての教養を身に付けるセミナーが行われている。23~25日の3日間、税務署などから講師を迎え、租税教室や財政教育プログラムといった五つの講座を繰り広げる。
初日の年金セミナーでは、日本年金機構苫小牧年金事務所の山崎裕二副所長が公的年金制度や給付の種類について講義。「学生でも20歳になったら国民年金に加入し、保険料を納める義務がある」と説明した。
その上で、所得の少ない学生は保険料の納付が猶予される学生納付特例制度もあるとし、「分からないことがあれば相談を」と呼び掛けた。
4月から専門学校に通う平尾千春さん(17)は「学生納付特例制度について初めて知った。資料を読み直し、参考にしたい」と述べた。
















