苫小牧のキルト・ポエム 厚労大臣表彰 子どもらへ作品

苫小牧のキルト・ポエム 厚労大臣表彰 子どもらへ作品
木村副市長と一緒に厚生労働大臣表彰を喜ぶメンバーら

 手作りのキルト作品を子どもたちに贈る活動を続ける苫小牧市の奉仕団体「キルト・ポエムとまこまい」(三澤洋子会長)が、2023年度のボランティア功労者として厚生労働大臣表彰を受けた。メンバーたちは「とてもうれしく、光栄」と喜んでいる。

 同会は2002年10月に発足。当初は小樽市にあった道立中央乳児院にキルト作品を贈っていたが、06年から寄贈先を市内の保育施設に変更した。幼い子どもが床で遊ぶ際の敷物としても使えるタペストリー(壁飾り)をはじめ、ボタン掛けやひも結びの練習に役立つ布絵本、魚釣りのおもちゃなどを届けてきた。

 現在、メンバーは29~91歳の22人。月1回、市民活動センターで制作に励んでいる。長年、子どもの健全育成に貢献してきた功績が認められ、21年度に道社会貢献賞を受賞しており今回は道の推薦で厚労大臣表彰団体に選ばれた。

 今月18日、市役所で行われた表彰伝達式にはメンバー11人が出席。感謝状を手渡した木村淳副市長は「皆さんの活動は多くの人に元気を与える。これからも、変わらぬ気持ちで奉仕活動を続けてほしい」と激励した。事務局の柴田都さんは「地域の子どもに手作りのぬくもりを届けたい一心で続けてきた。これからもかわいい作品を作っていきたい」と語った。

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