苫小牧市は、能登半島地震の被災地を支援しようと、職員の派遣や物資の提供を展開している。市立病院は災害派遣医療チーム(DMAT)第2陣を31日に派遣し、2月2~4日に石川県珠洲市で活動する。上下水道部は同6日に職員7人と給水車2台を派遣し、同9~16日に応急給水活動の支援を行う。
24日の定例記者会見で、市長職務代理者の木村淳副市長が説明した。
DMATの第2陣は、厚生労働省から道を通じて追加の支援要請があった。医師1人と看護師2人、臨床検査技師1人の計4人が珠洲市に入り、後方支援などに従事する。
同院DMATの第1陣は13~17日の5日間、医療活動本部のある石川県七尾市の能登総合病院で、本部の調整業務や患者の搬送などに当たり、19日に帰苫した。
上下水道部は、公益社団法人日本水道協会(東京)からの要請を受け、職員と給水車の派遣を決めた。
2月9~16日の8日間、金沢市を拠点に応急給水支援を進める。活動場所が想定される七尾市は片道1時間、珠洲市は片道5時間で宿泊を挟んでの移動となる。
木村副市長は会見で、震災について「インフラの復旧など長期にわたる対応が見込まれる」と指摘し「国や道、関係機関と連携しながら、可能な限りの支援に努めたい」と述べた。
市はこの他、福祉部が日本災害リハビリテーション支援協会石川支部(石川県)の要請に基づき、16日に車両のスタック脱出用はしご(4個入り)5セット、スノーブラシ5本、使い捨てカイロ(60個入り)1袋の支援物資(計3万円相当)を送った。
















