公立高校入試出願状況、道教委 全日制は0・97倍

公立高校入試出願状況、道教委 全日制は0・97倍

 道教委は26日、2024年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。全日制の倍率は0・97倍で5年連続で1・0倍を下回った。定時制は0・54倍。全体の平均倍率は0・94倍で、3万1700人の募集人員に対し出願者は1915人届かず、10年連続の定員割れとなった。出願者が3万人を割り込むのは初めて。

 倍率が1・5倍を超えた全日制学校・学科数は、普通科が3校、専門学科は2校2学科、職業学科が4校6学科。最も倍率が高かったのは北見商業流通経済の2・0倍。

 公立高校217校の出願者は全日制が2万8715人(うち推薦8620人、連携型430人)、定時制は1070人(うち推薦301人)の計2万9785人で前年度に比べ649人減少した。

 全日制の平均倍率は普通科が前年度より0・03ポイント下がり1・00倍、専門学科は前年度と変わらず1・17倍、職業学科は同0・02ポイント上がり0・85倍、総合学科は同0・09ポイント上がり0・99倍となった。

 全日制で募集定員に満たなかったのは普通科104校、専門学科3校3学科、職業学科が57校108学科、総合学科は11校。

 倍率が1・5倍を超えたのは▽普通科 札幌西、市立函館、市立札幌平岸▽専門学科 札幌啓成理数科、旭川西理数科▽職業学科 札幌国際情報理数工学科、函館工業電子機械、函館工業電気情報工学、函館商業流通ビジネス、函館商業情報処理、北見商業流通経済。

 胆振学区の苫小牧西(普通科)は前年度比0・2ポイント上がり1・4倍、苫小牧東(普通科)は同0・1ポイント下がり1・2倍。苫小牧工業情報技術は前年度比0・3ポイント上がり1・4倍。日高学区は静内農業生産科学が前年度比0・3ポイント下がり0・8倍。

 道教委は1月29日から2月2日午後4時まで出願変更を受け付ける。学力検査は3月5日、合格発表は3月18日午前10時。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る