スピードスケート 新濱が1000メートルで3位 W杯第5戦 高木は1500V

スピードスケート 新濱が1000メートルで3位 W杯第5戦 高木は1500V

 【ソルトレークシティー(米ユタ州)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦最終日は28日、米ユタ州のソルトレークシティーで行われ、今大会2回目の男子1000メートルで新濱立也(高崎健康福祉大職)が1分6秒72で3位に入った。山田和哉(高崎健康福祉大)は11位、野々村太陽(専大)は13位、山田将矢(ウェルネット)は16位だった。

 同じく今大会2回目の女子1000メートルでは山田梨央(直富商事)が7位、佐藤綾乃(ANA)が10位だった。26日に同種目で優勝した高木美帆(TOKIOインカラミ)は出場しなかった。

 男子5000メートルは一戸誠太郎(ANA)が11位、土屋陸(白銅)は14位だった。

 27日の第2日は、女子1500メートルで世界記録保持者の高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分51秒60で制し、今季開幕から5連勝として最終戦を待たず3季連続、通算4度目の種目別優勝を決めた。

 団体追い抜きの日本女子は、佐藤綾乃(ANA)、小野寺優奈、堀川桃香(ともに富士急)で臨んで2位に入り、種目別優勝を果たした。

 男子500メートルは村上右磨(高堂建設)が3位、同1500メートルは一戸誠太郎(ANA)が5位。女子500メートルでは稲川くるみ(光文堂インターナショナル)が6位に入った。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る