苫小牧市は24日、災害時にレンタル機材の提供を優先的に受けられる応援協定を総合レンタル業ノースアジャスト(本社帯広市)と締結した。市役所で行われた締結式で、同社の工藤貴樹社長は「日々の業務で研さんを積み、何かあったときに苫小牧の皆さんに安心、安全な生活を提供できる一助になれば」と述べた。
同社は昨年4月、市一本松町に支店の「ダスキンレントオール苫小牧イベントセンター」を開設。市に協定を働き掛け、4自治体目の締結となった。
協定は、避難所開設に役立つテントや暖房設備、簡易トイレ、小型発電機などの防災関連機材を災害発生時に優先的に運び込み、設営にも協力する内容。苫小牧の店舗が被災しても全国の協力店を活用し、資材を調達するバックアップ体制も整えている。
市が企業や団体と締結した災害時応援協定としては74件目となり、木村淳副市長は「避難所生活の長期化で災害関連死や健康被害が懸念される中、被災者の環境改善に大いに役立つものと期待している」と感謝した。
















