中心市街地をイルミネーションで彩る苫小牧市の事業、「とまこまいシンボルストリートテラス2024」が27日、市道駅前本通りで始まった。初日はJR苫小牧駅南口の駅前広場でスタートセレモニーを行い、LED(発光ダイオード)電球約25万3000個を点灯。冬の苫小牧が幻想的な雰囲気に包まれた。
スタートセレモニーは同日午後5時半から行い、市民ら約300人が訪れた。市内在住の歌手門田しほりさんと舜将―SHUNSUKE―さんがライブを行い、会場を盛り上げた。
点灯式では5秒前からカウントダウン。「ゼロ」の合図とともに同広場に設置したオブジェ2基や駅前本通り沿いの街路灯61カ所、低木33カ所、通り沿いの店舗約30店などでLED電球が一斉に輝いた。
明かりをともして風船のように飛ばすスカイランタン100個も用意し、中心街の夜空に明るく舞った。市内日吉町の会社員、阿部佳織さん(43)は「明かりがとてもきれい」と子どもたちと喜んだ。
2月24日まで。期間中は午後5時~午前0時、JR苫小牧駅南口周辺から市道一条通りまで、駅前本通りの約650メートル区間でイルミネーションを点灯する。最終日もイベントを企画しており、市は「中心市街地で地域の方と取り組むイルミネーション。多くの人に見てほしい」としている。
中心市街地の活性化を目指す事業。2018~22年度の5年間、同駅南口にイルミネーションを飾る「とまイルスクエア」を催したが、飲食店などへの誘客効果が少なかったため、今年度は対象エリアを広げた。3商店街振興組合の若手経営者25人も団体「チーム駅南」を結成し、同イベントに協力している。



















