自民党の堀井学衆院議員は27日、同党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、登別市の市民会館で同党道9区(胆振、日高管内)の支部関係者向け説明会を開いた。堀井氏が所属する安倍派からキックバック(還流)を2196万円受け取った経緯を説明し、出席者から厳しい声が相次いだ。
関係者約30人が出席し、非公開で約1時間にわたって開かれた。出席者らによると、説明会では「離党勧告を受けた場合はどうするのか」「有権者はもっと顔を見たい。対話を重視してほしい」などの意見が寄せられたという。
堀井氏は、党の政治刷新本部で安倍派幹部の離党勧告が協議されていることから、自身の離党勧告について可能性があるとの見解を示したという。また、道9区管内でさらに説明する場については、国会が休会となる土・日曜を中心に地元道議と調整した上で各地域に出向くとしている。
出席した同党追分支部の八木寧秀支部長(62)は「党員を集めるので、説明に来てほしい」と話していた。説明会終了後、堀井氏は報道陣の取材に応じ、「国民、道民、有権者におわびを申し上げたい。今後、与えられた任期の間、再発防止に努め、説明を果たしたい」と述べた。
















