苫小牧市で開催中の第78回国民スポーツ大会冬季大会(国スポ)スケート競技会・アイスホッケー競技会では、市内の小中学生も会場を訪れ、元気な声援を送っている。30日は樽前小学校の全校児童16人が、新ときわスケートセンターでアイスホッケー成年・福岡対福島の試合を観戦。迫力満点のプレーと最後まで目を離せない展開に、子どもたちは大興奮だった。
市の国スポ準備室は氷都・苫小牧で育つ子どもたちにトップアスリートの活躍を間近で見てほしい―と市内の小中学校に来場を呼び掛け、2月3日までの期間中、10校が観戦を計画している。
樽前小は2~6年の全校児童で応援に繰り出した。アイスホッケーの試合観戦は初めてという児童も多かったが、体を激しくぶつけ合いながらパックを取り合う選手たちの姿にくぎ付け。目で追えないほど鋭く、速いシュートをキーパーが防いだり、巧みなスティックさばきで次々パスをつないだりといったプレーが飛び出すと、「すごいね」と歓声を上げ、見入っていた。
第2ピリオド終了までに福岡が3点を先取したが、第3ピリオドで福島が2点を奪って追い上げると、児童たちの興奮は最高潮に。「頑張れ!」「もうちょっと!」と声をからしていた。
試合は福岡が3対2で勝利。村上詩織さん(4年)は「応援していた福島が負けて残念だったけど、最後まで諦めず、すごいなと思った」と目を輝かせた。京田真虎斗さん(6年)は「スケートがとても上手で勉強になった。またアイスホッケーの試合を見てみたい」と話していた。
















