北海道電力(齋藤晋社長)は1月31日、2023年度第3四半期(4~12月)決算を発表した。売上高は前年同期比9・9%増の6855億8100万円。燃料価格や卸売電力市場価格の低下に伴う燃料費等調整額の減少はあるものの、電気料金値上げに加え、卸販売量の増加に伴う他社販売電力量の増加などにより、前年同期に比べ617億円増加した。
本業のもうけを示す営業損益は、前年同期の268億円の赤字から810億3000万円の黒字に転換。純損益も同210億円の赤字から746億円増加し、536億6100万円の利益となった。
23年度の連結業績見通しは昨年10月公表の予想を修正。売上高は前回公表から70億円減の9530億円程度の見込みだが、経常利益は同280億円増の640億円程度、純利益も同240億円増の550億円程度となる見通し。
齋藤社長は「泊原発の再稼働や再生エネルギーの整備などに備えたい」と語った。
















