苫小牧市は1日、人気音楽グループEXILE(エグザイル)のメンバーで同市出身のSHOKICHI(ショウキチ)さんをゲストに迎え、「ゼロカーボン(脱炭素)」をテーマにした出前講座をSHOKICHIさんの母校・苫小牧東小学校で行った。
市の全市的な環境キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環。SHOKICHIさんが5年生32人と一緒に、市職員の講義に耳を傾けた。
市職員は深刻化する地球温暖化問題に触れ、二酸化炭素(CO2)削減の機運が世界的に高まっていることや節電、再生可能エネルギー活用などの対策を紹介した。
校内で実践できる脱炭素について考えるグループワークに臨んだ児童たちからは、人感センサーでつくトイレの照明の時間短縮や食品ロス問題を意識し、給食を残さない活動に取り組む案などが出ていた。
出前講座後、SHOKICHIさんは市役所を訪れ、木村淳、山本俊介両副市長と懇談。「久しぶりの母校には同級生の息子もいた」と感慨深げで「自分も38歳で、子どもたちの未来のため生きるのがこれから」と力を込めた。
2020年度に市の環境PR大使を務めたが、コロナ禍で十分に活動できなかったことを残念がり、「(今回の出前講座が)ゼロカーボンの取り組みを伝えていく大切さを感じる機会になった。率先してアクションを起こしたい」と意欲を見せた。
















