苫小牧市は3日、市内在住の料理研究家、足立洋子さんの「使い切りクッキングショー」を市内のホテルで開き、約140人が来場した。足立さんは手際よく料理を実演し、食材やエネルギーを無駄なく利用するこつを伝授した。
足立さんはまず食品ロス問題に触れ、「賞味期限が切れても、品質は変わるかもしれないが、すぐに食べられなくなるわけではない。慌てて捨てないで」と呼び掛けた。続いて、きのこカレー、鶏天、サラダなど9品を次々と仕上げ、野菜を皮まで生かしたり、冷凍保存を積極的に使ったりする方法を紹介した。
足立さんは「ちょっとしたことでも、そのちょっとが大きな効果につながっていく」と強調。「料理は楽しく作ってほしい。1、2回失敗しても、次はおいしくできると思って楽しむこと」と語り掛けた。
大成町の高橋郁子さん(68)は「食材を無駄なく使う調理方法が簡単にできると分かった。家でやってみたい」と喜んでいた。
















