北海道電力の齋藤晋社長は6日、来苫あいさつで苫小牧民報社を訪れた。カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)を目指す中、道内最大の石炭火力発電所がある苫東厚真発電所(厚真町)について「アンモニアの拠点ができれば、燃料として活用し、設備の交換も可能。将来性の検討はアンモニアや水素となる」と述べた。
齋藤社長は、同社の電源構成として原子力や水力、太陽光、風力を挙げ「再生可能エネルギーは変動があり、どうしても火力発電所は必要」と説明した。
その上で同発電所について「(石炭と)アンモニアとの混焼、他社と連携して(二酸化炭素を回収、貯留、有効活用する)CCUSの検討、水素の活用を進めたい」と意欲を見せた。
同発電所では国の方針により、1980年10月に運転を始めた1号機は休止の対象となる可能性が高いとあり、「4号機は最新鋭なので、しっかり使いたい」と話した。
















