3年生の10作品採点 苫小牧工業高で卒業設計審査会

3年生の10作品採点 苫小牧工業高で卒業設計審査会
生徒の作品に点数を付ける審査員

 苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)は6日、建築科の3年生を対象にした卒業設計審査会を開いた。北海道建築士会苫小牧支部の理事10人が同校を訪れ、生徒が2人1組で設計した10作品を評価した。

 テーマは昨年に続き、「キラキラ公園に建つ憩いの空間」。生徒たちは入船町のキラキラ公園の芝生広場内に建設する想定で、公園や港を訪れる人たちがくつろげる構造物について考えた。20人が昨年9月中旬から作業。ビムソフトなどを用いて平面図や配置図を作り、模型を完成させた。

 作品は、アイスホッケーのスティックの形をした斬新な建物をはじめ、雲海をイメージした柔らかく優しい雰囲気の建造物、全ての階から海を見渡せるように設計したものなど多彩。審査員は、立地条件や独創性など5項目が書かれた審査用紙を手に、各5点の計25点満点で採点した。

 中原茂人支部長は「真面目で堅実な作品が多い。実務になるとコストや時間など制約がかかるが、今は自由な発想で作ってもよい」と話し、最高点を獲得した建築物については「すっきりしていて見栄えが良い」と評価した。上位3作品の製作者6人には、今月下旬に賞状と記念品が授与される。

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