苫小牧市は7日、2024年度予算案の規模を公表した。一般会計は前年度当初比7・2%(59億円)増の883億円で、3年連続の増額。記録が残る1981年度以降、過去最高だった前年度を更新する。3特別会計、4企業会計を含めた全会計は4・7%(65億円)増の1449億円で、こちらも3年連続で増える。
市は24年度予算の編成方針として、市長公約や市総合計画第7次基本計画の施策に加え、子どもや子育て応援、人口減社会への対応に予算を重点配分。2年目の「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦!」、8月に予定している子どもの医療費助成制度の対象拡大の事業費などが盛り込まれる見通し。
公共事業費は9・9%(15億9000万円)増の176億5000万円で、2年連続の増加。内訳は、建築分野が17・9%(16億5000万円)増の108億9000万円、土木分野が0・9%(6000万円)減の67億6000万円。建築は建設工事が進む苫小牧市民文化ホール、土木は既存インフラの維持管理などが中心となる見込み。
詳細は14日、公務に復帰する岩倉博文市長が記者会見で説明する。
















