雪の壁にペイント スケートまつりあす開幕 JC、ブース開設

雪の壁にペイント スケートまつりあす開幕 JC、ブース開設
雪壁にスプレーでイラストを描く子どもたち

 10、11両日に開催される「第58回とまこまいスケートまつり」のメイン会場となる中央公園(苫小牧市若草町)で、苫小牧青年会議所(JC、保坂俊也理事長)が「雪壁ペイント」を初めて製作した。会場内の通路約60メートルに土台を含めて高さ約2メートルの雪の壁を製作し、地域の小・中学生や障害者らの参加を募りながら、スプレーで思い思いにイラストを描いた。

 地域の子どもたちを巻き込んで、同まつりを盛り上げようと初めて企画。JCは今年も「とまこまいJCら・ら・ランド」のブースを開設し、恒例のスノーボブスレーを登場させるが、その通路として雪の壁を製作し、その外壁に色とりどりのスプレーで絵を描いた。

 3日からスプレーのペイントを開始。SNSで一般参加を呼び掛け、子どもたちを中心に作業を楽しんだほか、障害者の就労支援施設の利用者らも参加した。愛らしいシマエナガや人気キャラクター「ピカチュウ」などのイラスト約100点が描かれた。

 楽器のホルンを描いた苫小牧和光中1年の瀧上柑菜さん(12)は「吹奏楽部で担当する楽器を書いた。良い思い出になった」と笑顔。バスケットボールをペイントした弟の昊さん(8)=苫小牧緑小2年=は「鉛筆と違って消せないから、ボールの丸を書くのが難しい」と話していた。

 9日夜に完成させ、通路の内壁に過去のスケートまつりを伝える写真100枚以上を飾る。同JC郷土愛育成委員会の小堤敬孝委員長(39)は「祭りの歴史も知ってもらい、郷土への思いを育んでもらえれば」とアピールしている。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る