空きスペースを開放し相乗効果に期待 12日は安平のパン店出店 苫小牧のグラット 

空きスペースを開放し相乗効果に期待 12日は安平のパン店出店 苫小牧のグラット 
空きスペースの出店者と会話する佐藤さん(右)

 苫小牧市美園町のアパレルや雑貨のセレクトショップ「gladto(グラット)」は店舗内に空きスペースを設け、他店に開放。12日正午から、安平町のパン店の販売会を開催する。佐藤将オーナーは活動の場を提供することで、お互いの店の相乗効果にも期待を寄せる。

 12日に出店するのは安平町追分白樺の「おやつ工房ほしの」。自家製自然酵母や同町産の平飼い卵、近郊の小麦粉など厳選した素材で作るパンやお菓子が人気だ。当日はバレンタインデー用のガトーショコラやクッキー、調理パンなどを販売する。佐藤さんは「それぞれの店にファンがいて、お互いのお客さまに、こんなお店もあるんだと知ってもらう機会にしたい」と話す。

 グラットは、アパレル業界大手「ユナイテッドアローズ」(東京)に10年間勤務した佐藤さんが2016年にオープン。素材や縫製の質に納得できる商品を道内外に足を運んで探し、販売している。

 コロナ禍で客足が遠のく中、密を回避した店づくりの一環で21年秋、店舗改装を決断。22年4月にこれまでの2倍近くに店舗を広げ、店舗の4分の1をイベント用空きスペースにした。低額で貸し出したところ、口コミで利用が広がり、現在2カ月に1回のペースでイベントを開催。手作りパンのほか植物由来のせっけんなど、市外の店の利用も積極的に受け入れている。

 空きスペースの利用料は要相談。問い合わせはグラット 電話0144(88)9302。

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