海外拠点274カ所 コロナ禍未回復 22年度道内企業JETRO調べ

海外拠点274カ所 コロナ禍未回復 22年度道内企業JETRO調べ

 日本貿易振興機構(JETRO)北海道は、2023年道内企業の海外事業展開(貿易・海外進出など)実態調査の結果を発表した。海外進出している道内企業の拠点数は22年度時点で、274カ所確認された。一方で22年に新たに設立された拠点数は2カ所にとどまり、15年の調査開始以来、最低水準となった。

 調査は23年6~7月に海外ビジネスの実績や関心のある道内企業1134社を対象に実施。746社から回答を得た(回答率65・8%)。

 22年に新たに設立された海外拠点は、前年(4カ所)から半減。新型コロナウイルスによるパンデミックからの顕著な回復は見られなかった。

 海外拠点を運営する上での課題(複数回答)は、「海外事業を推進できる人材の確保・育成」が32件で最多。これに「生産コストの上昇」(28件)、「現地の販売パートナーの開拓・関係強化」(27件)、「現地の法制度・商習慣への対応」(22件)、「現地従業員の賃金上昇」(16件)が続いた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る