苫小牧市科学センターの1階休憩室で、「木のひな人形展」が開かれている。元センター職員で、退職後も2018年までボランティアで木工教室の指導をしていた藤村賢藏さん(89)が手掛けた19点が並ぶ。来場者は木のぬくもりが感じられる作品をじっくり眺めていた。3月3日まで。
糸ノコと研磨工具で形を作り、カツラやオンコなど色や風合いの異なる材質を利用して、顔の表情や着物を表現している。藤村さんの展示は25回目で、男女2人だけの親王飾りから3段飾りまで、愛らしく温かみのある作品が人気を集めている。
札幌市から家族で見に来た清水美葵さん(10)は「すべて木だけで作っていてすごい。木の恩恵や魅力を丸ごと感じることができた」と感動していた。
展示は午前9時半~午後5時。入場無料。月曜休館。
















